電動オーニングとタイルデッキのあるお庭 新築外構
2024.08.03
細石ピースを組み合わせたような、繊細でモダンな黒い外観に合わせて、グレーのタイルデッキを設置しました。リビングから階段状に作り上げたタイルデッキは、外観に合う、おしゃれでホテルライクな雰囲気です。
タイルデッキは、火や泥、油の汚れに強く、お庭でのバーベキューや花火なども楽しめます。メンテナンスのしやすさが大きなポイントです。
屋根は、電動オーニングを採用しました。窓を開けずに張り出し・巻き取りができ、リモコン操作も可能です。蚊など、虫の入り込みを予防し、雨天時でも雨に濡れずに操作できます。
芝の部分は、防草シートを敷きました。人工芝はオーナー様によって施工されたものです。
南側はやや開けた土地ですので、プライバシーを守るために目隠しフェンスを設置。通風できるルーバータイプとなっています。
建物正面は、コンクリート舗装と、玄関アプローチ部分は洗い出し仕上げに。デザインにメリハリをつけ、目地の入れ方も工夫することで、単調さを回避しています。
玄関アプローチ部分には、グランドライトを4つ埋め込んでいます。光で足元を明るく演出し安全性も高めています。
玄関ポーチの手前には、割栗石の中にシンボルツリーとなる「シマトネリコ」を植えました。シマトネリコは、明るい緑色の葉が美しい半常緑性の樹木です。6~7月には小さな花を咲かせるので、さわやかな印象を与えてくれます。
自転車を利用されるオーナー様のため、ステップの横にスロープを設置しました。広めに設計した玄関ポーチは、駐輪スペースとして利用できます。木格子があることで、光や風を通しながら、ほどよくプライバシーが守られる空間となりました。
こちらのお家は、波多野工務店が施工しています。ぜひ下記よりご覧ください。