美しさと機能を両立した上質なエントランス 新築外構
2024.09.05
新築のお住まいのエントランスと
外構工事をご依頼いただきました。
ブラックフレームと木格子が美しい門屋根は、三協アルミの「Uスタイル アゼスト」吊り下げ・スタンダードタイプを採用しました。
ブラックの梁と屋根枠が引き締め、メリハリある外構にまとめています。
建物に対して斜めラインで、駐車スペ-スと植栽スペースを配置したことで、独創的でモダンな雰囲気を演出しています。
道路からの気になる視線は、格子の「サイドスクリーン」と植栽の「アオダモ」でカット。
割栗石の存在感や、アオダモの鮮やかな緑が立体感と抜け感をプラスしています。
門柱や階段の立ち上がりは、お住まいのイメージに合わせて塗り仕上げに。門柱の一部にライン状の照明を入れておしゃれに機能的に仕上げています。
アプローチ部分は、ユニソンの「リビオ」を貼り、単調にならない工夫を施しました。
駐車スペースは、砂利目地の斜めラインがダイナミックな土間コンクリート打ち。刷毛引き仕上げなので、雨の日も滑りにくくなっています。
車止めと駐車スペースとの境界部分は、ユニソンのピンコロ「ランダムグレー」を貼り、デザインのアクセントにしました。
テラスは、名古屋セラミックスのタイル「Jクォーツ」を貼りました。洗練されたデザインで、耐久性・耐水性もありメンテナンスしやすいのが特長です。段差部分には安全性を高めるため手摺を設けました。
テラスへの視線配慮として、お住まいのイメージに合わせたLIXILフェンス(ABYS3型 横スリット)を設けました。目隠し効果がありつつ、風と光は通す仕様です。